Diary:May 22

帰り道、ユニクロで新しい部屋着をゲットした。よく考えると部屋着なんて誰にも見られないので別に何を着ていてもいいのだが、なんとなく。上下セットの可愛いやつと迷ったけど、花柄のリラコと肌触りサラサラのシンプルなTシャツにした。あと、同期の子が着ていていいなと思った、プラダを着た悪魔とのコラボTシャツも。

 

それにしても、最近はあまり服を買おうという気にならない。可愛いなと思うものはあるけど、オンラインストアを見に行ってもカートに入れるまでには至らない。私服を着るのは通勤時間の極短時間だし、今は人と会う機会が全く無いからだと思う。あとは単純に、あまり金を使いたくないから。昨日もユニクロを出た後、またお金を使ってしまった、とちょっとした罪悪感があった。このまま自粛ムードが続いて、誰とも会わなくて良い状況が続けばいいのに。金も精神もすり減らなくて済む。でも極一部の友達や家族には会いたい。ほんとにそれだけでいい。

 

ブクログで読んだことがある本を探す時に、タイトルが思い出せず「日本史」で検索したら、面白そうなものがいくつか出てきた。やっぱり私は日本史が好きだ。これまで趣味が無いのがちょっとした悩みだったけど、日本史関連の本を読んだりくずし字の勉強をしたり、そういったことに時間を使おうと思った。思い立ったが吉日、さっそく買いに行きたいところだが、出かけるのはちょっとめんどくさい。なので、来週の金曜の仕事帰りにでも本屋に寄ろうと思う。よし、素敵なモチベーションができたぞ。

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Unforgettable Guys

あの人は今どうしているだろうと時たま思い出す数名について、その人とのエピソードと私の勝手な妄想をまとめてみた。

 

1.大学のサークルの先輩Sさん

気遣いできるスマート塩顔男子。ダントツで会いたい付き合いたい抱かれたい人。韓国俳優のソンジェリム、Alexandrosのボーカルの人に似ている。💩ばかりのサークルだったので、その中に彼が居たことは奇跡中の奇跡でしかない。1年生の時の夏合宿で、話したことなかったのに名前を覚えていてくれたことと、靴擦れや指の怪我を気遣ってくれたこと、夜の飲み会で眠かったら部屋戻っていいよと言ってくれたことは今思い出してもキュンとする。サークルでレアキャラだったとは言え、学生時代にもっと距離を縮めるべきだったと後悔ハンパない。

 

2.高校の同級生サッカー部のN島くん

クラスのカーストに属さない系しょう油とソースの中間顔男子。サッカー部なのに人と群れないので、イマイチどんな人なのか分からない。かと言ってクラスで浮いているわけではなく、むしろ埋もれている。埋もれていて気づかれにくいが、理系で顔がそこそこ良くてサッカー部。優良株ではないか。サッカー部特有の、俺ら中心に世界が回ってる的な調子乗ってる部分が全く無いのも◎。英語の単語テストは、隣の人と交換してお互い答え合わせをするのだが、彼は毎回ほぼ満点で、まじめに勉強してる所にもキュンとした。私たちって根がまじめだからさ、同じようにまじめな人に惹かれるよね←。大学は金沢工業大学で、大手ゼネコンに就職したことを先日知った。私の会社の取引先は建設関係の会社がほとんどなので、仕事を通して再会するという妄想をしている。

 

3.大学の教授M原先生

幸薄め東大文系教授。専門はドイツ語圏の文化。別に顔が好きなわけじゃない。なんで好きなんだろう、わからん。比較的授業が面白くて優しい(らしい)ので学生からも結構人気がある。だいたいワイシャツにジーンズというちょいカジュアルな感じで、おじさんながら清潔感があって良い。ドラマ「パパ活」で渡部篤郎演じる大学の臨時講師が、自分の家とは別に研究室として借りているアパートに、教え子である飯豊まりえを居候させていたのだが、私もそんな風に秘密の逢瀬を重ねたいと思っていた。でも別に、先生に近づこうとか関係を築こうという気はなかった。ただ遠くから見れるだけで十分な人。

 

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プラダを着た悪魔」のサイモン・ベイカーを見ると、N嶋くんを思い出す。

 

 

 

 

最近の休日の過ごし方

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ここ最近、休みの日はずっと大河ドラマの「篤姫」を観ている。大学生の時に一度観て以来、大好きなドラマのひとつになっている。

まず、主題歌がとても良い。聴くとテンションが上がる。その日最初に見る回は、オープニングも早送りせずしっかり主題歌を聴くことにしている。音楽が良いドラマって良いよね。

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あとオープニングのこの場面、クリムトの《接吻》に似てるなって最近思った。

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《接吻》グスタフ・クリムト/1907-1908年

 

それから篤姫役の宮崎あおい徳川家定役の堺雅人のシーンが微笑ましい。五目並べをしたり家定の作ったお菓子を2人で食べたり。でもその幸せが長く続かないのが悲しい。ちょうど今、家定が亡くなる回を見てるけど、篤姫は家定が亡くなったことをひと月も後に知る上に死に顔も見られないっていうのが切なすぎる。

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クランクアップ映像で堺雅人がサプライズ登場した場面。泣き崩れる宮崎あおいにもらい泣き(;_;)

 

やっぱり女性主人公の大河は良いな。花燃ゆと直虎は途中でリタイアしちゃったけども。

 

 

Diary:April 30

この前投稿してから1ヶ月が経ったらしい。という事は、社会人生活がスタートしてから明日でちょうど1ヶ月になる。

研修が終わり配属先の部署での仕事が始まった今でも、部署で具体的にどんな業務を行っているのかその全体像がいまいちよく掴めておらず、まるでお仕事体験をしているような感覚で指示されたことに取り組んでいる。それから人の名前と顔が全く覚えられない。毎日初見のジジイに出くわすので、こんな人もいたのかと毎日思っている。最近よく思うのは、会社にとって早く必要とされる人間になりたいということ。今の私は、1人で仕事もできないし何の利益も生み出していない、確実に会社のお荷物的存在だ。きっと先輩社員からもそんな風に思われているに違いない。だって学生時代のバイトの時に、新人の子に対して私も少なからずそう思ってしまっていたから。でも、この環境での自分の存在価値はゼロに等しくて、なんなら今私が死んでもここに居る人は誰も悲しまないんだろうなと思いながらそこに身を置き続けるのは辛い。存在価値がない事がこんなにも悲しいことなんだと最近しみじみ思う。だから早く仕事を覚えて、社内の人ともそれなりの人間関係を築きたい。だから今は、目の前の事にひたむきに取り組もうと思う。

ただ今の会社でちょっと不安なことがある。それは、会社の人事評価制度と給与体系から考えるに、給料がほぼ上がらないのではないかということ。今日帰り道で同期とそんな話をしていたらかなり気分が悪くなってしまった。まあでも今からそんなことを考えていたら辛いので、とりあえず来月の初任給を楽しみに明日も頑張ろうと思う。

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Theme:社会人デビュー前夜のセンチメンタル

ついに明日から社会人になってしまう。学生の頃は、明日面接だけどそれを乗り越えれば友達と会えるとか、明日バイトだけどその次の日は寝てられるとか、1日だけ頑張れば良かったのに、明日からはそうはいかないのが悲しい。悲しくて悲しくて、考えるだけで吐きそうだ。日が暮れて部屋が暗くなってくるこの時間が1番きつい。孤独であることがより一層感じられてしまうから。私は新しい環境に慣れたり新しい事を覚えて習得したりするのが苦手だ。高校も大学も友達ができるまでに時間がかかったし、バイトで上手くいかなかった時には落ち込みすぎて最寄りのバス停を乗り過ごしてしまった。そんな時は家に帰って誰もいない所で人知れず泣くのがいつものパターンだった。明日からもまたそうやって落ち込んで泣いて立ち直ってを繰り返すことになるのだろうか。そう考えるとしんどい。辛いことは誰にでもあると思う。でも辛いことがあった時、帰った先に誰かが待っていてくれる人はとても幸せだと思う。ああだめだ、そんなことを考えていたらまた涙が出てきた。でもでも、私は自分で決めたんだ。東京で一人暮らししながら働くことを。それは中学からの夢だった。それに、仕事を辞めて実家に引きこもろうと思えばいつでもできるだろう。だからそれまではこっちで頑張るんだ。よし、とりあえずどう森やろう。

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Theme:どうぶつの森

弟からSwitchを譲ってもらい予約までしてソフトを買ったので、一昨日から無人島暮らしがスタート。島の名前は色々悩んだ挙句、ゲーム内で登場するたぬきちの弟子「つぶきち」「まめきち」から取って「まめつぶ島」。自分の名前は「きな」。どう森は初代以来やってなかったけど、やってみるとやっぱり楽しい。道具を自分で作って魚釣って虫採って道具が壊れてまた作って…その繰り返しでちょっとずつ暮らしが発展していくのが楽しくて、すでにどう森が頭の大半を占めている。社会人になるのは憂鬱すぎるけど、家に帰ればどう森が待ってると思えば頑張れる気がする。たぶん。

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Diary:March 23

近所にコメダ珈琲があることを知り、しかもその近くに小さいパン屋があるみたいだったので行ってみた。もし大学の時に家の近くにコメダあったら、そこで卒論とかレポートとか書いたりしたかったなとか妄想しながら。パン屋さんで甘い系のやつを2個買って、スーパー寄って帰った。帰り道、サラリーマンとすれ違ったんだけど、マスク越しでもわかるくらいフワッと良い匂いがして、良い匂いのサラリーマン最高と思いながら帰ってきた

 

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